参加者満足度95%のセミナー

リハピラティスセミナー95%の参加者の皆さまに満足度が高い評価を頂きました。

(事後アンケート満足度集計結果→10段階評価で8以上を満足としてカウントした結果)

今回特に多く頂いたご意見として、

■ADL動作ができない大きな原因の一つに姿勢だという事がわかった

■体幹の評価やその場で股関節機能が向上する運動指導法を学べて良かった!

■脳卒中回復期や膝OA患者さんのリハに応用できる内容でとても参考になった!

等のお声を頂戴しました。

 

今回の京都支部セミナーには22名ご参加頂きその中から一部アンケートを抜粋して公開したいと思います。

HP公開にご許可を頂いた先生方誠にありがとうございます。

 

 

股関節外転角度による中臀筋と小臀筋の筋収縮優位が変わる事を実感する為のエクササイズ紹介

股関節外転角度が浅い角度では中臀筋が優位に働き最大限外転していくと小臀筋の働きが優位になります。

小臀筋は筋の走行や骨についている深さから大腿骨の安定や求心位に保つ為に必要な筋肉です!

是非股関節最大外転位をこの記事をご覧の方はお試し下さい。

外転角度による働く筋の違いを感じられると思います。

うまく小臀筋が使えるとをの後立位の安定感や地に足がピタッとつくような感覚が得られます。

四つ這いでは股関節屈曲の分離動作獲得とコアスタビリティ ーを獲得する練習を行いました。

股関節屈曲でお尻を後方に引くエクササイズですが腹横筋の遠心性収縮の強さが足りない方は、股関節屈曲時の腸腰筋の起始部が前方に引っ張られて腰椎が前弯します。

つまり腰椎前弯で股関節屈曲を代償してしまうので腰痛のリスクが高まります。

体幹やコアの安定性と股関節昨日は密接に関係しているのです。